防犯設備士とはどんな資格?

防犯設備士とはどんな資格?

 

あらゆる鍵のトラブルに対応できる、鍵のトラブル対応を仕事にしている人は、「防犯設備士」の資格を保持している方が多いようです。

 

この防犯設備士の資格を保持している方は、一体どのような優れたスキルを持っているのでしょうか?

 

■防犯設備士とは一体どんな資格?

 

防犯設備士とは、警察庁所管公益法人の社団法人日本防犯設備協会が認定する民間資格のようです。

 

防犯設備機器に関する専門知識と、それらを取り扱う専門的な技能を持つ人が保持できる資格のようです。

 

要は防犯設備に関して専門知識と技術を持った資格者であり、鍵交換や修理を行う鍵屋さんはこの防犯設備士の資格を持っている人が多いという事です。

 

試験は年4回程度行われるようですね。

 

ちなみに試験内容は、

 

@知識試験(70分)

A技能試験(80分)

 

の2種類の試験を受けなければいけないようですが、2つともマークシート式の筆記試験のようです。

 

しかし、試験の前日と当日の2日間に渡る防犯設備士養成講座を受講しないと、試験を受けることができないみたいです。

 

また、合格するためには警察の審査があるみたいです。

 

■防犯設備士の上位に値する資格がある

 

また、この防犯設備士よりも上位に値する総合防犯設備士という資格もあるみたいです。

 

この資格は、防犯設備士の教育や育成を行うために必要な資格のようです。

 

この試験を受けるためには、

 

1次試験・・・筆記試験または3日間認定講座受講

 

2次試験・・・面接

 

があり、1次試験合格後、面接の2次試験があるみたいです。

 

筆記試験によって資格を取得したい場合は、防犯設備士の資格を保持してから3年以上の年月が必要みたいです。

 

また、3日間の講習を受講する事によっての資格取得を希望する場合は、防犯設備士の資格を取ってから6年以上で、さらに警察庁や市などから防犯活動に関する業績で表彰された人が対象のようです。
一次試験を突破した後の面接試験に合格して初めて総合防犯設備士の資格が与えられるみたいです。


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